新たに締結された協定により、両組織は産業部門の雇用者と協議し、労働力を評価し、その結果を報告し、企業にとって屋内および屋外の両方で増大する熱ストレスのリスクを軽減するための熱ストレス管理計画および製品の両方を提案することができるようになります。

デンマークのコペンハーゲン大学の統合生理学部門長であり、HEAT-SHIELDの経営陣の一人であるラース・ナイボ教授は、次のように述べている。「INUTEQと協力できるようになったことで、熱ストレスの問題を抱える組織へのアクセスがさらに向上しました。我々は、INUTEQとの共同イニシアチブを歓迎します。INUTEQの顧客は、熱ストレスのリスクを軽減するための配慮を支援する特定の製品グループを見ていますが、我々は引き続き、組織と無料で相談することができます。

INUTEQのマネージング・ディレクターであるエリック・ペリスは次のように述べています。このコンソーシアムには世界トップクラスの科学者が多数参加しているため、熱ストレスに関連するあらゆる問題を認識し、記録することができます。私たちは、このコラボレーションを新規および既存のクライアントに提供することを楽しみにしています。

覚書には、より良い業界ガイドラインの開発、冷却服の実装と効果に関する実地調査の協力、最適化された冷却作業服ソリューションの開発という3つの主要な協力目標が定められています。

INUTEQは、熱ストレスの懸念を抱える組織に対し、世界中で無料コンサルティングを提供し、熱ストレス試験を実施し、HEAT-SHIELDの科学的裏付けのあるアドバイスにより、調査結果と製品提案を報告する予定です。